一週間自転車旅をしてみて分かったことまとめ!後半戦の改善点を見つけよう!
東京に帰ってきてひとまず休憩を入れているハシモトマサツグです。
あんまり長く家にいると、体が家の中のリズムになってしまいますね。なんかもどかしい。
我が家はゆったり時間が流れており、体もゆっくりになっていきます。別に悪いことではないですが、気持ち悪いこの感じ。。。
なんか今は生き急ぎたいんです!!笑
さて、今回は一週間自転車で旅をしてみて分かったことをまとめておきたいと思います。
北海道、東北と自転車を漕ぎ続けましたが発見したことが多すぎ。あれがよかった、これがよくなかったなどなど!もうね、思うことありすぎて書ききれませんよ!
(細かいことのほとんどを忘れたとは言えない。)
これから挙げる気づいたことを参考に旅をする方は気を付けてみて!!!
- 自分がどれだけの距離と速さで自転車をこげるかどうかがわかった
- 自転車には問題なし
- 日焼けがすごい
- 山がきつい
- 雨に弱い
- おカネのおハナシ
- テントつかってない
- もっとアグレッシブにやったことないことをしたい
- 忘れ物をしている
- まとめ
自分がどれだけの距離と速さで自転車をこげるかどうかがわかった
北海道の初日はこれが全く分からず、目的地も相当遠いところにしていました。
その時は新千歳空港➡函館まで行こうとしていたのです。
なかなか強気!笑
200km近い走行距離。なかなか強引な設定ですね~。その気持ちは認める!なんならテンションだけこの時の自分を取り戻したいぐらい!笑
気持ちはほんと大事ですからね。気持ちは。
ちょっと話がずれました。
だいたい一日の走行距離は120km~150kmぐらい。時速で見ると13~15kmぐらいになるのかな?
本当はもっと速く走れると思っていましたが、道路状況、荷物の重さ、筋肉状態などが重なってこれ以上の速さは出ませんでした。
まあ素人にしては優秀なんじゃない?ということに勝手にして自尊心を保つことにします。笑
時間と筋肉に無理をすればおそらく200km走れると思うんですよ。しかしこれをやってしまうと翌日ガス欠状態になってしまいます。盛岡~仙台の177kmを走った時でさえ相当きつかったです。到着時間も20時近かったし。(夜ご飯を食べればもう少し動けたかも。
改善点:無理はせずに、かつ長く走ろう。
自転車には問題なし
ありがたや~。大きな破損もなく無事1000km近い距離を走りぬくことが出来ました。途中でブレーキが死ぬかな~とか、突然タイヤが外れてあら~ってなるか、ペダルがぶっ飛んでいくとか、意味不明な事が起きると思っていました。何も起きませんでした。運命よ、ありがとう。
あ~、一つだけ故障はありました。
宇都宮から東京に向かっている時にリアタイヤがパンクしたのです。
ただこのリアタイヤ、前からパンクの前兆があったんです。空気を入れても数日で抜けてしまうというタイプのやつ。それまでは空気の減りがゆっくりだったのでほっといていましたが、もう限界でした。
ただ、僕としては「頑張ってくれてありがとう」と言いたいです。よく一週間持ってくれました。そっちの方が大誤算。嬉しい。
改善点:パンクには注意していきましょう。
ほんと、後半もなんもないことを祈るばかりです!!
日焼けがすごい
しまった~!ここの対策をすっかり忘れていた!!
なんだろう、腕がガングロ卵ちゃんみたいになってるんです。服を着ているから上腕二頭筋の上からは真っ白。気持ち悪いぐらいくっきり。
顔も原始人みたいな焼け方をしています。(写真を見せたいけど手元にないのでまた今度)
これはけちらないで日焼け止めを買った方がよさそうですね~。
日焼け対策したら少しは体力消費が減ったりするんですかね?ちょっとそこらへんはよくわからないや。でも買います。
改善点:日焼け止めを買おう。
山がきつい
北国だからなのだろうか、それとも東京だけが異質で、本当は全国山だらけなのか。僕は自分の無知を一週間で知りました。山がここまできついとは思ってなかった。
山を登らなかった日は、関東に入った9日目を除いてないです。毎日坂道と対決してました。慣れによって少しは登れるようになってはいくけど、それでもあれはつらいよおお。
ここで大事だと思ったのはしっかりと水分と食料を持っていくこと。山の中にはコンビニが無いことがほとんど。そこでこの二つがあれば、最悪のたれ死ぬことはありません。生きて帰れます。そのセーフティネットがあるだけでメンタルを強く持てるというメリットもついてきます。これはほんと大事。
調べたかんじ、西日本もたくさんあるらしいじゃないの~。どうしても避けては通れない場所のようなので、一番リスクが小さい(高低差が小さいところ、アップダウンが少ない)ところを選んでいく柔軟性も必要になってきそう。がんばろ~。
改善点:なるべくリスクの少ない山を登る。登るときは水分、食料を調達すること。
雨に弱い
コンビニの500円レインコートを買って使っていたのですが、意味なし。笑
何が意味ないのか?
レインコートは眼鏡を守ってくれません。全くです。びちょびちょ。
じゃあそれ以外は守ってくれるのかというと、いまいち。
はじいてるのかもしれないけど雨は感じるし、首もとのボタンが外れやすく、連鎖反応でフードまでとれる。意味ないやん!!
そして足元は守れておらずびちょびちょ!!
しかもレインコートの中は汗で凄い熱くなっていて、何なら雨に降られるより、こっちの方が濡れてんじゃね?ってぐらい。
ちょっとこれは考える余地ありありです。雨の時は控えめに進んで雨宿りしてよっかな~。
改善点:雨との戦いはほどほどに。
おカネのおハナシ
もっとコストを下げるつもりだったのに、結局一日3000近く使ってた( ゚Д゚)
初期の予算では2000円ちょっとで済むような計算だったのに、、、
何が足を引っ張っているかというと、温泉と宿泊費。汗を流すのはどうしてもやりたくてここでお金を使うのは惜しみません。ただいつも温泉と泊まれるところは併設しているわけではなく、ネカフェを使うことが多かったです。これがまた出費を増やす一因に。。。
ただこれをけちるのも少し違う気もするし、一番の悩みどころさんです。これは当日の体力、気力によって変わってくるかもしれないのdあまり深く考えないでやってみようかな。
改善点:毎日自分の残金と体の状況とご相談。
テントつかってない
これーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初日しかつかってないーーーーーーーーーーーーーーーーー
もったいなさすぎーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あのね?本当なら毎日使いたいんですよ?超節約できるし!ただ使える場所が無いんです。キャンプ場なんてないし、公園で泊まることは非合法っぽいし(場所によるらしいけど)
そのくせ3kg近い荷物を毎日運ばなければいけない。自転車が重く体力を削られる。
何だこりゃ!!!!テントいらないじゃないか!!!!
後半はテントを使わないことを決意しました。
メルカリにでもうりにだそうかな~
改善点:テントは使いません!!!!
もっとアグレッシブにやったことないことをしたい
せっかくやったことがない自転車旅をしているので、他にもやったことが無いことをしてみたいという思いが沸いてきました。簡単なところでいくとairbnb。民泊システムが気になりすぎて。ほかにも旅で面白そうと思ったことにはどんどん手を出していきたい!
改善点:やりたいことがあったら即実行。まずはairbnbを使います。
忘れ物をしている
記憶力がおさるさんです。完全にどうかしています。では僕が一週間ちょっとで失くしたものを上げていきます。
・充電ケーブル&充電アダプタ
北海道八雲のイオンのトイレにおそらくあるでしょう。
・イヤホン
おかしいな、なんで無くなったんだろう。コインランドリーでは見かけたんですよ
・グローブ
郡山の温泉に忘れました。雨に濡れた後だったので所持意欲がなくなるのはわかります。
・サポーター
知らない間にどっかに消えました。
・空気入れ(取り戻しました)
仙台のゲーセントイレにて。
あの~、僕大丈夫か??なんでこんなに忘れているのでしょう。笑
改善点:必ず忘れ物チェックをする。疲れても頑張ってやりましょう。
まとめ
以上一週間旅をして分かったことです!!
自分の中で納得いかなかったところは直して、いける!と思ったところはこのまま受け継いでいきます。この中だと一番気を付ける必要があるのは忘れ物かな。笑
装備は軽くなって、体も癒えた。もう最高ですね。あとは台風との全面戦争さえどうにかなればこっちのもんです。
さーて、やったるぞー!!