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自分の世界を広げる

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ただ今、人生初の海外(フィリピンのセブ島に来ております!)を体験している真っ只中です。
ビーチに行った事による日焼けに朝から悶絶していますが、「これもまたセブ島体験の1つだ。心地よき痛みかな!」と受け入れて、体に喝を入れております。

セブ島に来て感じていることを書き綴ってみようと思います。

 

効率化と笑顔

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Jollibeeという、セブでよく見かけるファストフード店に入る。ビートルズの『let it be』のメロディでジョリビ〜と歌う。
長いことなにを頼むか迷う。頼む。1つのレジで注文して渡すまでは次の人の注文は受けれない。日本だと頼んだら「隣の列でお待ちください、次の方どうぞー」と言われる。注文した商品は出てくるまで5分くらいかかったので、諸々合わせて10分ぐらい待った。
東京ではなかなか見かけない光景だったが、全く新しい世界だったので僕は「これが海外か!!」といい意味でカルチャーショックを受けた。
ショックを受けたのは、働いている方々のフリーダムさもあった。基本的に笑っていて客がどうこうよりも自分たちが一番楽しそうだった。一方で客をないがしろにしてるわけでもなく、商品を渡すときには目を見て笑顔で渡してくれた。
「相手を楽しませようとするなら、まず自分が楽しめ」という言葉がある(らしい)。効率は悪いが笑顔は100点というのはとてもいいなと思った。基本的に食に興味が薄い男なので、早く食いたい、よりもどれだけいい雰囲気(心持ち)で食べれるかの方が大事な気がする。全てを言葉で表現するのは難しいが、とりあえず僕は素晴らしいなと思った。

 

子供は宝だ。


無人島に行くというアクティビティをした。プライベートビーチへ向かう途中、現地住民の方が住んでいる村を通り越す。その途中、子供達がハンパなかった。きゃー!と僕たちの方へやって来て、アップルストアもビックリのハイタッチをしに来てくれた。みんなとても可愛かった。フィリピンの子供達はとても見た目がキューティクルで、そこに笑顔が付いてくるともうずっと見ているだけで幸せになれる気がしてくる。
子供は宝だ、という言葉があるがまさにその通りで、そこに住んでいる大人達はそれなりに色々と不満もあるだろうけど、子供達に癒されてるのだろうと思う。

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自分の世界を広げる

 

と、ここまでを今朝書いたものの、色々と力つき、23:00を時計が差している。時差が1時間あり、日本のマイナス1時間した時間がセブ島の時間である。なので日本時間的には日をまたいでしまった。マッサージを受けながら続きを書こうと思っていたものの、予約でいっぱいになっておりガビーン!状態である。
明日の朝、帰国(なんか響きがかっこいい!)する便に乗りセブを離れる。現地に慣れ始めて来たところなので少し惜しい気持ちもある。英語を話す気概だけは付いて来た気がする。(結局あまり喋れなかったです!!)そして自分の世界を広げることができたような気がする。いつもとは違う生活環境を目の当たりにする&体験することがこんなに刺激的だとは思わなかった。またその一方であまり自分がアレルギー反応を起こしていないことも驚きだった。ちょっとだけだが自分の可能性を見つけることができたのではないか。(硬い文章になってしまいました、、、!)

※ 追記

もれなく最終日の朝、お腹をぶっ壊しました!

 

25:11、知らない方の部屋に現れたゴキブリを退治して来た。純粋に誰かの役に立てたことがめちゃくちゃに嬉しい。自宅にいたらぜったいビビってギャー!となって逃げ腰でゴキジェットを無駄撃ちしていたと思う。誰かの為なら頑張れるとかいう言葉を使うのには小さい事件だけれど、ちょっぴり他者貢献ができた事でちょっぴり自信がついた。

 

さて、正直どう締めくくればいいのかわからない。無理やり一言でくくり、終わりに持って行く。

セブで貰った色々のポジティブさを日本に帰ってからも忘れてはならぬと心に刻んでいこうと思った。

 

おしまい。