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『橋本真嗣』season.23

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写真は2月の頭に訪れた山口のおばあちゃんの家の梅だ。一方。寒い。天気が良くない。外が暗い。そんな日々が続く、大都市東京。悔しいかな、またこの地に帰ってきては、ボケーっとしている。いや、有り難い。ボケーっとさせていただけているだけで、感謝ものだ。特に、実家には本当にお世話になっている。ちょっと気をぬくと、すぐに感謝を忘れそうになる。いけない。感謝の思いを忘れないためにまたどこかへ移動する。そんなかんじも悪くないと思っている今日この頃だ。

 

革細工、始めました

寒い日は困る。そして篭る。広島県の府中という山の中で雪が降る季節に生まれたのにもかかわらず、まったく寒いのはダメだ。それもそのはず、そこには生後数ヶ月しかいないから、その時のことはもう関係ないぐらい遠い話だ。

 

「ただ篭るのでは脳がない」と思ったのと、「前々からやりたかったこと」がうまく一致して、現在、レザークラフト を始めた。「やっぱり作るのは楽しい」。そう感じている自分がいたことに妙に納得した。1月に始めたガンプラの話もそうだけれど、どうやら手作業で、何かを作ることが好きみたいだ。何か作れるだけでワクワクしてくる感じを久しぶりに思い出している。

 

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本質的には、言いたいだけ、なんだと思う。何やっていますか?みたいな質問に対して、「革細工しています」とか言ってみたい。去年は「山に篭っています」があったけど、今年も使い回すのは良くない。なので、次聞かれる機会があったら「革で小物作ってます」みたいに言ってみようと思う。密かに群馬の山小屋で革細工をする事で、自然の雰囲気も合わさって「工房感」が出るのではないか、という作戦を練っている。そうしたら「山の工房で革細工しています」というパワーワードが使える。ふふふ。もはやここからは騙し合いの世界である。

 

Season.23

気づいたら人生23シーズン目に入っていた。誕生日であった2月2日周辺は、久しぶりにあちこちに移動していたので、なんというか、今までのとは違う、真新しい感じの新シーズン開始だった。「新シーズン開始」。いまこのワードを書いてふと思った。23シーズン目と考えると、ベテラン、とか、引退、とか、長いイメージがつきまとう。

 

しかし、新シーズン開始と考えると、アメリカのドラマみたいな気がする。人生はドラマだという、クサいセリフもあながち嘘ではない気がしてきた。

話はちょっと逸れるけれど、ここ2ヶ月ぐらい『ウォーキング・デッド』というゾンビドラマを見続けている。このドラマは9シーズン目だ。作品自体は間延びはしているものの、新しい展開が待ち受けている。それが楽しみだ。新しいキャラや、敵、仲間との離別などなど色々ギミックが盛り込まれている。だから、なんとか(途中でくじけそうになったけれど)、追えるところま追って見ている。

 

もし僕のこれからの1年が、ドラマの1シーズンに相当するものだったら。まずはエピソードの話数を決めよう。ウォーキング・デッドは1シーズンにつき16話。8話を境に前後半が分かれている。僕は、わかりやすく1ヶ月を1話と考えて、全12話ということにしよう。そして半分の6話(8月ぐらい)で一つ大きな節目を迎えられるように、ギミックを考えてみよう。今こうして書き出してみて、面白くなってきた。だって、一年を振り返った時に、「ああ、あの時の伏線はあそこにつながるのか!」と思えるかもしれないから。

 

書いている途中だけれど、本当に楽しくなってきた。笑

この考えは意外とアリなのではないか。ダメだ、まったくもって話がまとまらない。久しく文章を書いていなかったので(メモを大量にボツにしている!)落とし所がわからなくなってきた。よし、こうしよう。ここからの1年は、ドラマの1シーズンみたいに、一区切りであるということ。そして1月1話とし、全12話からなるストーリーを作ること。そして、その考えを持った結果どう感じたり、思ったりするのか、その傾向を探ってみること。そうしよう!1話ごとにnoteにまとめて、シーズンいくつまで続くか、という挑戦に挑むことにしよう!そうしよう!いい感じに訳のわからない着地を決めたので、大満足である。

 

つづく!!!